朝食のサンドイッチはよく作ります。
市販のサンドイッチはパンの耳が落とされていますが私のは耳付きサンド。
まず耳を落とすのが面倒なのと、落とした耳の利用方法がないという理由からです。
大量に発生する市販のパンの耳は何処へ?
恐らくパン粉に加工されたり、豚などの家畜の飼料に回されるか、廃棄されているものと。
家には豚もいないし、捨てるにはしのびないので耳はそのまま。
耳までおいしくいただくためにちょっとした工夫をしています。
それはマーガリンを塗る時に、パンの耳周りには特に入念に塗込めます。
こうすることで耳を噛みしめる時、パンのうまさを味わう事ができるようになります。
さて、今回の試みはもっとおいしく食べる事はできないか、ということで
熱したフライパンにマーガリンをひき、そこにつけ浸しながら食パンの四方を焼いてみました。
揚げパンをイメージしてみたのですが、手間隙かけた割にはどうよいう事はありませんでした。
ところで、どうしてパンの耳というのか??
調べてみると、紙やふすまなどの端をみみというようで、
そこからきているようです。
借りたお金をみみを揃えて返す、というように使われます。
ということはハムやスライスチーズにもみみがあるということ
お耳に入れておきます。