HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:基礎打ちの基礎

基礎打ちは毎回の練習に欠かせません。

スポーツにしても音楽にしても、基礎はとても重要。

最近は皆が苦手としている細かいフレーズが打てるように

十六分と
もう一つの基礎であるテンポ感を身に付けるというものをセットにして

別立てでやるようにしています。

カウントの仕方はいろいろで、これは統一しておかないと基礎打ちにならないと気付き、

1年以上前から1234/2234/3234/4234で数える事でお願いしています。

同じ長さで12345678/22345678という数え方もありますが、

どこを基準にするかの違いなので前者の数え方で統一させてもらっています。

大袈裟ですが、皆の共通言語を日本語にするか英語にするか、みたいなもんだと。


今やっている十六分、理屈は1音を16等分しているわけで音が16個並んでいます。

1  2  3  4  5  6  7  8  9 10 111213141516
ド コ  ド コ
  ド コ  ド コ   ド コ   ド コ   ド コ   ド コ

1音を全音として
1=16分/1×16個=8分/1×8個=4分/1×4個=2分/1×2個=1分/1
となり、ちょっと妙ですが1分打ちとか4分打ちと称しています。

こうなると本当にローカル言語ですが、一般的にはどういう呼称を使っているのでしょう?