HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:ボランティア演奏新機軸

今朝おきがけにボランティア演奏のアイディアを思いつきました。

忘れないうちに書いとこっと。

テーマは「うさぎとかめ」、そう「もしもしかめよ かめさんよ」のあれです。

太鼓は一列に並べて、下手(左側)に締め太鼓、長胴太鼓4台、

上手(右側)に背の高い台(山の頂上をイメージ)をセット。

下拍子は跳ねるドッコドッコ、これを打ちながら

「もっしもっしかっめよ~かっめさんよ~」と唄います。

うさぎ役は手製のうさぎの面をつけ16分のフレーズを打ちながら左から順繰り太鼓を打ち、

右側に移動して行きます。途中、息を切らしながら休んだり・・・。

かめ役はこれも手製のかめの面をつけ、締め太鼓からテッケテッケを縁で打ちながら

ゆっくり右に移動。歌詞の4番が終わるとき、かめは大太鼓を打ち、うさぎはあわてふためく。

そして最後に観客に歌と手拍子で参加してもらう。

その時太鼓は全員で盛り上げ役に。

先日、施設のボランティア演奏について調べてみましたが、

誰でも知っている歌や参加しやすい歌、手足を動かす、感情移入をしやすい、

視覚的に効果的なもの、などの構成がよいとのこと。

出演側もお面を被る事で大胆になれる可能性があるので

その辺を含め、じっくり研究してみたいと思います。


もしもし かめよ かめさんよ
せかいのうちで おまえほど
あゆみの のろい ものはない
どうして そんなに のろいのか


なんと おっしゃる うさぎさん
そんなら おまえと かけくらべ
むこうの おやまの ふもとまで
どちらが さきに かけつくか


どんなに かめが いそいでも
どうせ ばんまで かかるだろ
ここらで ちょっと 一ねむり
グーグーグーグー グーグーグー


これは ねすぎた しくじった
ピョンピョンピョンピョン
ピョンピョンピョン
あんまりおそい うさぎさん
さっきのじまんは どうしたの