HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:ニュースキャスター

朝のニュース番組、それぞれの局で同じような内容を放送しています。

ほんと、どこも同じ。

それでもニュースキャスターで特色が出るようです。

フ●テレビ、とく●ネの小●キャスター、どうも言ってる事が後ろ向きと感じるのは私だけ?

何が正しいのかはとっても難しい問題だとは思いますが、

彼の言葉は本質を突いてないと感じます。

本質がぶれると、殆どの事がどうでもよくなってしまう。

キャスターは本質的なところから世相を鋭くえぐってこそ面白みがあるというもの、

単なる皮肉では面白くも何ともありません。

これはいろいろなバラエティ番組にも言えることで、グルメ番組で芸能人やアイドルが

う~~ん、オイシイ!と大袈裟に絶句だけしていても面白くも何ともありません。

食に関する背景や歴史が語られて初めて面白味が増すというもの。

キャスターには古代の人たちが歌でやりとりを楽しんだようなある種の「教養」があったほうが

世の中面白くなるような気がしています。

その意味ではニュースキャスター出身の小池新都知事、受け答えにはソツがなく

本質をしっかり捉える土壌があるように見受けられます。

白紙の領収書をよしとするような無教養な面はさらしていただきたくありません。