HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:見学者

日曜日の太鼓練習、参加者は3人。

まともに曲練もできないので(やろうと思えばできるんですが、参加者にその意志無し?・・・)

しばらく自主練を、その後、曲の重要ポストの練習をしましょう、という事にしました。

そうこうしているうちに一人は帰ります、という事で残り二人で自主練を。

ところが帰った人がすぐに顔を出し、見学者が来ていますとの事、

聞いてみると太鼓は初めてだとか、せっかくだから一緒に太鼓を打つ事にしました。

構え、とか打ち方とかはとりあえず無視して、まずは音を出してみましょうと言う事で

ドンドンドンドンというフレーズを皆で。

次にドコドコドコドコを。少し早まったりしますが初めてにしてはまずまずです。

次にレベルをあげてドンドンドンドンドコドコドコドコの繰り返し。

切り返しのタイミングが理解できずにごちゃごちゃに。

そこで、口唱歌の登場、口で言えれば必ず打てる事を伝え、まずは皆で一緒に。

ところがまったくと言っていい程声が出ていないし、口も動いていません。

これが試験だったら失格でしょうねえ・・・。

入会されるかどうかわかりませんが、太鼓を打つ楽しさを味わっていただければよし。

楽しくなければ太鼓じゃありませんから。

そんなこんなで時間前にお開きに。

今回も抱え桶を持ち込み個人練習を行いました。

気のせいか前回よりも皮が多少馴染んで来たような印象。

抱え桶はまだまだ初心者の域を出ませんがなるべく機会を作って練習し、

行く行くは縄締め締め太鼓、平胴太鼓、桶太鼓のセットで

機動性がある軽量簡易組太鼓ができるのではと夢想しています。