指導者も来られ、配置を決めて練習する事ができました。
まずはその配置で曲を演奏する事ができるようにするのが最重要課題、
それをやりつつ、他のポジションもこなせるようになるのが目標です。
神社での演奏予定曲は3曲、そのうちの2曲を本日みっちりと。
「歓喜」は頭に桶大太鼓のおろしの掛け合いを入れ、表と裏の息を合わせる練習をしました。
表は私が請け負い、終わると同時に締め太鼓に回ります。
役社不足は否めないので一人何役もこなさないとなりません。
早く他の人もできるようになって欲しいものです。
歓喜は先回からパート2を追加し、より曲の厚みを増すよう変更を重ねています。
今日初めてという人もいたので、何回も練習しました。
とにかく回数やって覚えてもらうしかありません。
通し練習を何回かやりましたが、曲を完全に自分のものにしていないので
途中詰まっちゃったりします。
それでもソロ回しなど以前に比べたら格段によくなりました。
曲の中に織り込んで半ば強制的にソロ回しを練習してもらっていますが
徐々にその効果が現れてきているようです。
パート2の縁打ちフレーズも一見複雑に見えますがその実とてもシンプル、
これを淀みなく打てるようになるとチームの見た目のレベルが数段あがると思います。
つなぎに入れていたフレーズを省略したり、曲としての完成度も上げています。
既存の曲をただ覚えて演奏するよりは皆でその場で作って行く方がヤル気も出るかと。
指導者は作曲者の意図を確認してくれるのでとてもやりやすいです。
この後、講習が迫っている神楽の練習を行いました。