学校の休み時間になると土のグラウンドに土俵を描いて、皆で相撲。
昼休みも当然相撲、放課後もしかり。
帰ってからも近所の神社の境内で相撲に興じます。
ま、相撲ばかりとっているわけではないんですが、遊具も道具も要らない、
地べたがあればいつでもどこでも相撲三昧。
相手は同年代だけではなく体の大きさもいろいろ、
こんなのが日常だと自然に足腰が鍛えられるもの、負けた悔しさ、
またそこから反省や研究をする事も学んだり。
恐らく今の子供はそう相撲と密接な生活を送っているとは思えないので
相撲は得意ではないかも。
そんな下地が育まれない現状はちょっと淋しい思いがいたします。