今回、世界的に注目を集めた日本のラグビー、4年かけて基礎体力を作ったと聞きます。
フィギュアスケートや水泳、体操なども世界的な選手を輩出していますが、
彼ら彼女たちも子供の頃から何年もかけて練習を積み今があるのだと思います。
ノーベル賞も何十年という基礎研究があってこその結果と言えるでしょう。
太鼓も同じで、基礎は本当に大切だと思います。
太鼓の基礎、正確なテンポが刻める、左右を含めた強弱を打ち分けられる、必要な音量が出せる、
これらを含めた種々のリズムが打てる・・・。
基礎を習得するのにはやはり時間がかかります。
うちらのチームも1年計画で臨みました。
年が明けると1年経ちますが、さてどういう結果が待っているのでしょう・・・。
結果はどうあれ、あせらず、じっくりできればよろしいかと。
農作物は花が咲き、実を結ぶまでには土作りに何年もかかるそうです。
結果(=文字通り実を結ぶ)を早くだしたい促成栽培という手もあるかも知れませんが
味わい深い実は手間隙かけてできあがるものではないでしょうか。