HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

タヒチの飾り

ボラボラ島ヒルトンホテルのロビーにあった藤の椅子、

巻貝をイメージしたそれはアイディアも造形的にもお見事!

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同じくスパの施設に隣接したレストスペース、藤製のイス・テーブルと景色がスバラシイ。
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レセプションの天井からは藤製の照明器具、小さな貝殻の装飾が施されています。
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各コテージまでは電動カートが活躍。
そのカートにはヤシの葉っぱのデコレーションが施されています。
ヤシの葉っぱは様々なところで使われているのを見かけます。
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こちらは無人島のダイニング。
ヤシの木の柱にヤシの葉っぱを巻き付けて演出しています。
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これはカヌーのアウトリガーを支える腕木にヤシの葉を巻き付けています。
飾りと補強の役目があるものと。
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ボラボラ本島のお土産ショップの柱。
ヤシの葉っぱを編み込んだところに花を飾ってあります。
この日は日曜日でショップは殆どのところがお休みでした。
店は閉まっていても観光客にはうれしい配慮。
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こちらはたまたま開いていたお土産ショップ。
入り口の板塀に仕込まれた魚の骨のお店のマークがオモシロイです。
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店内の奥には海を見渡せる小窓、(大窓?)が開けられていて
そこに飾られた光を通す色ガラスのコップが美しい。
丁度青い海がコップに満たされているかのように計算されているようです。
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タヒチは黒真珠で有名です。
昔は天然黒真珠を採って生計を立てる人がたくさんいたそうでが
日本のミキモトが黒真珠の養殖に成功、今はその殆どが養殖だそうです。
黒真珠のショップもたくさんありました。
この土産ショップにもあり、黒真珠以外に黒真珠の貝殻も売っています。
貝殻にタヒチ風の精緻な文様を彫り込んだものが並んでいました。
ちなみの左側のものは22cmくらいの大きさ、お値段は18万円ほど。

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そんな黒真珠貝をウェアのサイズ表に使っている感覚はなかなかのものですね~。
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こちらは伝統的な笛、何と鼻で吹くそうです。
タヒチの細かい装飾が彫られていて、下世話な話ですがお値段は9万円ほどでした。
まあ、日本の笛でも10万円とかはザラですから・・・。
(そんでもやっぱり高いなあ・笑)
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商品ではないと思いますが、こんなものも。
西洋の人たちは東洋的なものに惹かれるものがあるのでしょうね。
我々東洋人は西洋的な物に憧れる傾向があります。
異文化への憧憬、尊重、共感、
そういう傾向がある方が争い事も減るのかも知れません。

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ヤシの葉っぱの屋根と壁、タヒチ風デザインの小舟、美しい海と空、
心地よい風と目に青葉、タヒチよいとこ一度はおいで~♪
でも、タヒチアンは日本大好きでしたよ。
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つづく