インド製のトゥクトゥクは量産品で完成された域に達しているレベル。
それに比べるとラオスのものは手作り感が色濃く漂います。
前部がオートバイの姿のものがレギュラーパターン。
これはインド製に近いスタイル。
座席は荷台に向かい合って座ります。
ドライバーは荷台で一休み。
こちらは軽トラック型
前輪が大きい分、荷台が傾斜してます。
風防、屋根は必需品。
細かいところにドライバーのこだわりがあったり。
かなりの年季ものも。
他の国と違い、法外な料金をふっかけてくる事もあまりないようです。
(常套句はミルダケ、ヤスイヨ)
倍以上ふっかけてくるわで、そのしつこさに気苦労が絶えません。
よくよく考えてみるとたいした金額ではないんですが、
気持ちのいいものではありません。
そこへ行くとラオスの人々はかなり紳士的であるようには思います。
つづく