HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:夏祭り

日曜日にホームグラウンドとしている地元の商店街の夏祭りが深沢神社にて行われました。

我々は15年の間、演奏させていただいている場所です。

また都立深沢高校和太鼓部の新入部員の初舞台の場所ともなっています。


もともと我々のサークルは元顧問が始めた和太鼓公開講座がきっかけで生まれたもの、

その時以来、顧問が演奏の場所を提供してくれる意味もあって深沢高校の演奏に抱き合わせで

セッティングしてくれています。


今回はとんばね太鼓、虚空、まつりの3曲、この日のために練習を重ねて来ました。

我々も新人のデビュー戦になり、その後の反省会の感想では楽しく打てたとのこと、よかったよかった。

反省会で今回の担当者に一点だけ指摘させてもらったのは指揮系統をしっかりしてもらいたいという事。

行動を起こす前は一旦集合して確認を行う、終わっても同じ、演奏担当はこれらに責任を持つ事、

そうしないと団体はまとまりがつかなくなってしまいます。

ことあるごとにまとまろう、という気持ちを持たないとそれは演奏にも表れてしまうもの。


今回は新人4人の動きがとてもすばらしかったです。

自分から動き、わからない事は聞き、先回りをしようというところが見え隠れしていました。

先輩たちは意味なくくっちゃべっていたり、自分が何をすべきかを考えないフシが。

共有のバチを出したり、道具が揃っているか点検したり、太鼓の音の配置がきちんとできているか、

等々気にかける人は殆どいないというのが現状。

そういえば共演する高校との太鼓の振り分けもよくわからないところがありました。

後で聞くと高校サイドもとまどっていたので担当はしっかり事前打ち合わせをして欲しいところ。

演奏自体はかなりこなれてきていて、なかなかよいように思いました。

明日は慰問演奏で任意の5人が参加しますが、現場合わせで何とかなるレベルに到達したいものです。

それにはすべてにおいて皆で息を合わせるという意識が不可欠、だいじょぶかな。