HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

ラオス:ビエンチャン ワット・ホーパケオ

さて、市内観光も終盤を迎えます。

次に連れて行ってもらったのはワット・ホーパケオ、ワット・シーサケート。

最初のお約束では4カ所4時間でしたが
ブッダパーク、タート・ルアン、パトゥーサイと3カ所回ってます。
最後に2カ所で合計5カ所じゃん、うふ、となりますよね。

まずはワット・ホーパケオに。
ガイドブックによると入場料5000キープとなっていますがなぜか入場料なし。

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え~何これ、修復中で入れないじゃん・・・。
入場料なしの理由に納得。

ワット・ホーパケオは16世紀にビエンチャンに遷都された時、
エメラルドの本尊を安置するために創建されたお寺だそうです。
その後シャム(タイ)の侵攻を受け、エメラルド仏は持ち去られ
寺も破壊され、その後修復を繰り返し現在に至っているとか。
資料が残っていないため原型をとどめていない可能性もあるそうです。
スリランカもそうですが、忠実に復元するという事にはあまり重きを
置いていないようなところがあります。
古い絵の上にガンガン新しいものを乗せて行っちゃうようです。
ゆえに文化財はいつもピカピカ状態に保たれます。
日本のように古びたままというのは今を生きている信仰の場にはふさわしくないのかも。


仕方がないので境内を散策する事にしました。
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目を引いたのが供物の数々。

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日本では自然に近いかたちで花をお供えしますが
ラオスではご覧の通り、手の込んだ飾りものが主流です。
これらの供物はお寺の周辺で売られています。

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木の切り株に彫刻された森羅万象の像。
ラオスの木彫の技術の高さはあらゆるところで散見されます。

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うむむ、ここはこんなところでしょうか。

門を出るとタクシーの運ちゃんが待っていて、道路の向かいを指し示してくれました。
そこにはワット・シーサケートの白亜の門がありました。

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つづく。