意外にも 灯台下は 暗きもの
電子内職の事を記事にしましたが、その中にお店を現地取材し記事を仕上げるものがありました。
お店を訪問し、そこの食品を二種類購入、その外観と半分に切ったものの写真、店内外の写真、
それに店のデータを織り交ぜて記事にするというもの。
取材元は明かせないので、店側からするとアヤシイと言えばアヤシイ・・・。
気軽に応じてくれたり、怪しまれて取材を断られるケースもあります。
個人経営みたいなところは応じてくれますが、会社組織のところはダメですね。
どうしてもガードが固くなってしまうようです。
そんな取材を地元の近くで進めていた折り、聖徳太子参道なる道標というか石碑というか、
けっこう立派な道しるべを発見。
この圓泉寺、南北朝時代からの古刹ということらしいです。
この憲法は読んでみるとけっこう人の世の的を射ているところがあり、そうだそうだと頷いてしまったりします。
この写真を撮った時はそんなお寺があるとはつゆ知らずで帰り道にありながら素通りしてしまいました。
この石碑も昭和初期に建てられたうですが、近くに銘板でもあれば太子堂の名の由来を改めて知る人やお寺を尋ねる人も増えようかというもの。
でもこの大きな石碑すらなかったら、なんも気にも留めずに歩いていたでしょう。
そんなこんなでパン屋の副産物、お腹ではなく頭が満たされる結果となりました。
ちなみにこの電子内職、商品を購入し、交通費を入れたらほぼ赤字になります・・・。