HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:基礎打ち曲

基礎打ち曲原案、本日指導者の目を通してもらいOKが出ました。
 
来週の総会にかけて承認されれば公式な練習曲になる予定。
 
縦書きの楽譜をずっと研究してきましたが今はこのカタチに落ち着いています。
 
これは青森ねぶた祭りの譜面が参考になっていて、直感的に打てる譜面と勝手に思っています。
 
ねぶたの太鼓は桶胴の大太鼓をちょっとしなった籐のバチで打ち鳴らしますが
 
太鼓の面にこの譜面が貼ってあると想像すると打ち方がとってもよくわかります。
 
右左、強弱、流れ、譜面の通りに打てばそれでOK。
 
横書きオタマジャクシ譜はいったん頭で理解し、それをまた頭の中で左右の手に変換して
 
そこから手に伝えるという事をしなければなりません。
 
この縦書き譜はそういうややこしい変換は不要で、みたまんまを打てばよいようになっています。
 
ま、これも慣れが必要ですが以前別の曲でこの縦書き譜の初期のバージョンを
 
初心者に渡したことがありましたがわかりやすいという事でした。
 
いろいろな太鼓の譜面を見たことがない人にはわかりやすいのかも。
 
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さて、年明けからは本格的な練習に入る予定ですが
 
やりながら変更は発生すると思います。
 
基礎打ちなのであえてかなりシンプルな構成にしてありますが
 
これをベースにハードルを上げていくのはそう難しい話ではないと思います。
 
ちなみに曲名は「歓喜」。
 
太鼓が打てるだけでうれしいという思いを込めています。