会期は10・15~12・7(日)、折しも皇居の乾通り一般公開が12・3~12・7、
丁度重なっているので少しは混雑しないだろうとの読みで金曜日の午前中に行ってきました。
それでも入館まで20分待ちでしたが、帰る時には1時間待ちの長蛇の列が。
陳列されているものはさすがに国宝とあって見応え十分、教科書に載っていた写真の実物に
中でも自分にとって衝撃的な美しさをもって現れたのが土偶の数々。
美しい~~~~~~~~◯#□%△?!
紀元前3000~2000年、今から4500年前の縄文人の美的センスに脱帽です、って
帽子は被っていませんでしたけど・・・。
写真は撮れないので舟形町歴史民族資料館のHPにて
↓
どこからこういう抽象的な造形が出て来るのか、縄文の人に聞いてみたいです。
現代アートが同じような境地に達していると思われますが、人にはこういう原初的な美的感覚が
備わっているというコトなんでしょうか・・・。