一人八丈とは下拍子と上拍子を同時に打つこと。
音によっては限界もありますが、きちんとテンポを刻みつつそれに乗って打つ、
という太鼓の基本がそこにあるように思います。
そこで思いついたのが、基礎打ちにそれを応用する事。
前に細かいフレーズから基礎打ちを始める事をトライしてみていい結果を得られました。
今回は細かいフレーズと、大きなフレーズを同時にやっちゃうという欲張りな基礎打ちになる予定。
具体的には
ドンとことんとことんとことんとこ・・・
ドンとことんとこドンとことんとこ・・・
ドンとこドンとこドンとこドンとこ・・・
ドンドンドンドンドンドンドンドン・・・
ドコドコドコドコドコドコドコドコ
ドンドンドンドンドンとことんとん
ドンは強く、とこは小さく。
強弱の打ち分けの練習にもなるので次の段階のソロ打ちの準備にもなりそうです。
これでドンの組ととこの組とに分けて打ち合うとお互い音をつなげて行く練習強化にもなりそうです。
慣れて来たら一人→二人→三人・・・と音を重ねて行くような事をすればそれが曲にもなる可能性が。
八丈の八の字のように末広がりの太鼓になるように一人でいろいろトライしてみたいと存じます(笑)。