HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:盗人

 盗人に サンゴのお土産 持たす国 

日本近海でサンゴの密漁を繰り返す某国の漁船団、

聞くところによると一隻の水揚げは、数億になるとか。

その数200隻以上、小笠原の人々は漁具を切られるとか実被害も出ているそうです。

ロシアはこの手の密漁船には発砲してくるそうな。

船は拿捕、没収。その上高額な罰金。

密漁側は相当な覚悟をしてコトにのぞまねばならないようです。

それに比べると日本は生ぬるいというか、お人好しというか、とても紳士的。

大震災の時に暴動など起きず世界が驚愕絶賛する対応をしたのもそういう国民性からかも知れません。

とても高度な倫理観を持ち合わせているのかもと思います。

ま、いいところ、悪いところあると思いますが

隣人の庭先で貴重な資源を盗み取って行く者には石もて追ってもいいんじゃね、とも思います。

それにしても、何でサンゴがそんなに高値で売れるんじゃろか・・・。

山で採れる光る石ころにも高いお金を払う人類、価値ってなんだろ?と考えさせられます。


 希少価値 清い心に あるものを