大阪から遊びに来た義理の妹のおみやげ、そのうちの一つがこれ、神戸ハイカラメロンパンでありました。
メロンパン???
メロンパンといえばまあるくて表面に網目の模様があるやつ、と思いきやそれはサンライズと呼ぶそうな。
???
このメロンパンはマスクメロンというよりはマクワウリ系のイメージ。
猪の子供がうりぼうと呼ばれるあれですね。
大阪ではメロンパンといえばこれらしい。
そこでちょいとぐぐってみると情報をたくさん発見する事ができました。
このハイカラメロンパンの分布は京都をはじめ、大阪、兵庫、愛媛などの関西圏であること、
生まれは50年前、チキンライスの金型をもとに創作されたものであること、
中身は白あんが入っていること、などなど。
お味の方は白あんの素朴な甘さとしっとり生地でなかなかにおいしい。
新しいバージョンのミルククリームはかなりベタな味、白あんの方がお好みでありました。
関東でのメロンパンの発祥は調べてみないとよくわかりませんが中に何も入っていないのが一般的。
最近はクリームが入っているものも人気のようです。
いずれにしてもメロンパンは日本人の創作によるもの、日本人の創作意欲は旺盛ですね。