HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:情報のよしあし

インターネットが当たり前の世の中、ちょいと検索すればもの凄い量の情報を手に入れる事が可能。

この6月からボランティアでウェブサイトの観光ライターみたいな事をやっていますが

情報源としてインターネット検索は欠かせません。

実際に現場に足を運んで自分なりの取材・確認は必須ですが、ネット検索で住所やメニュー・単価など

その他わからなかったところは殆ど補完できる事が多い。



そんな超便利なインターネットですが、逆に言うとネットに載っていない情報は入手のしようがない、

という事にもなります。

またネット情報がすべて(正しい)と錯覚するのも避けたいところです。

ガイドブックはあくまでもガイドであってうのみにしない方がいい場合も。

かつてオーストラリアのエアーズロック(今はウルルを訪れた際、日本のガイドブックには

岩に取り付くところは急峻で鎖場もあり、軍手を用意するとよい、とありました。

現地に行くと白い軍手をしている日本人観光客がいっぱい・・・なんて事がありました。

また皆さんガイドブックに載っているレストランに集中するもんですから店内は日本人だらけ、とか。

ガイドブックを作る方は綿密な取材をせねばならず、大変な仕事だと思います。

私は「地球の歩き方」を愛用していますがたいへんな情報量が詰め込まれているといつも感心します。

それでも情報はこちらで取捨選択をしつつ、最後は自分で判断を下したいと。

いい悪いの判断は個人の感性に拠るところも大きいと思います。

結局は利己主義?!(笑)