ショッピングセンターが建ち並ぶブキッビンタン、
その一つLOT10からインビ通りへ抜ける途中に昔ながらの大屋台街があります。
その名はアジアシーフード。
訪れたのが午前中とあって閑散としてますが、
すんごいデカイ・・・。
ランチ営業に備え準備中。
おばちゃん、いい笑顔。
通り側に排気する換気扇。
こんなに開放的なのに・・・。
マレーシアでは手で食べる人も多く、手洗いは必須です。
が、このいい加減さ、いいなあ。
両サイドに屋台があり、その間に客席。
恐らく夜になると凄いにぎわいなんでしょうね。
こちらは近くのお弁当やさん。
マレーシアスタイルの自分で盛りつけるタイプです。
まさに仕込み中。真ん中の緑色のしゃもじがあるボールには青っぽいご飯!?
どんな味がするのでしょう???
氷がガラガラ入っているドリンクコーナー。
だんだん薄くなっちゃうとも思うのですが
何か隠しワザがあるのでしょうや。
屋台街では食は食、飲み物は飲み物と住み分けされています。
基本的にはセルフサービス、下げはおまかせ。
テーブルにポケットティッシュとかが置いてある場合はそこに誰かいるという合図。
このアジアシーフードやインビマーケット周辺も再開発が進んでおり、
こういう昔ながらの屋台がいつまで見られるのかはわかりません。
シンガポールでは純粋な屋台は姿を消して、屋台の雰囲気を踏襲したフードコートに
変身して(させられて)います。
東京でも新橋のガード下みたいないい意味でのいい加減な屋台街は存続してもらいたいもの。
さてさて、どうなります事やら。