シンガポールは小さな島国ですがそこには多民族の人々が暮らしています。
元々のマレー系、中国系、インド系、アラブ系、その他・・・。
それによって宗教も様々。
こちらは代表的な繁華街、チャイナタウンです。
電車の駅名もチャイナタウン。
なぜか日本の鯉のぼりもあります。
2月は旧正月、春慶節の時期、今年の干支、午(うま)のデコレーションがいっぱい。
丸いものは銅銭です。
チャイナタウンコンプレックス側にはフードコートが続きます。
内部は巨大なショッピングセンター。
中国系の人々は金が大好きです。
あやしげな店はタトゥーショップ。
どこにでもあるホーカーズ(屋台飲食街)
チャイナタウンにあるヒンドゥー寺院、スリーマリアマン寺院。
シンガポール最古の寺院だとか。
こちらは十二支の運勢が書かれていました。
こちらはブギスにある観音堂。
本堂に背を向けて拝んでいる人がたくさんいましたが
何かゲンを担ぐ事なのか理由はわかりません。
堂内は絨毯が敷いてありそこで自ら籤を引いたり
二つの半月形の籤具を投げて吉凶を占っている人もたくさんいました。
このキャンディーは祭壇の容器に盛られておりお布施をした人々がそれぞれに持ち帰ります。
ひとつだけの人、種類を拠る人、両ポケットに執拗に詰め込む人・・・。
お寺の前の参道にあった像の前にも賽銭箱と並んで飴を入れた容器があり
現実的な中国人の信仰を垣間見る思いがしました。
参道には占いや手相の出店がいっぱい。
これらパラソルの殆どが店開きをしておりました。
チャイナタウンはとってもパワフルであちこちウロウロして飽きることがありません。