さすがに太鼓体験できない参加者が出たようです。
そこで思いついたのが回転寿し太鼓?!
最近よく行なっている日本太鼓協会の基礎打ち応用編です。
数台の太鼓を向かい合わせに置き、片側は表拍子を、もう片側は下拍子を、両端は休憩場所とし
打ち手はぐるぐる回りながら基礎打ちのフレーズを打ち回して行きます。
休憩場所を設けているのがミソで、回りながら太鼓を打つとけっこうきついのでそこで一息つきながら
実際は打っている人たちをはやし立てる役目を担うのです。
表拍子はドンうんドンうんドンドンドンドンドコドコドコドコドンドンドンドンドンうん→隣の太鼓へ
←←
上拍子○○○
↓休憩 ● ●休憩↑ この構成だと太鼓6台を8~10人で打ち回します。
下拍子○○○
→→
一人当たりゆっくり打って15~18秒くらいなので約3分で10人が一回りする計算になります。
さて回転寿司太鼓とは?
固定した太鼓の回りをぐるぐる回転するのでその姿は回転寿司を連想させます。
これと以前考えた寿司ネタのフレーズを組み合わせて1台の太鼓を10人でソロ練習をするというもの。
1234567822345678の中でタコとイカの皿を自由に並べる。
タコのタ、イカのカは強く打つ事にします。
1でタコ、2でイカのように。
例えば1234=タコタコイカタコとなります。
最後の8はハイの掛声で次の人に交代。
ある程度の慣れは必要と思いますが、ゲーム感覚でソロの練習ができるのではと思います。
もっと食欲が出てくればタコイカのネタ以外にマグロやカンパチを入れても結構です。