HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:日本太鼓協会仕様

本日の練習、午前午後とも参加者は7人、少ないですねえ。
 
そこで逆にこの少なさを利用して日頃の弱点を克服する練習提案をいたしました。
 
太鼓を取り囲んで重心移動をしながらの基礎打ち。
 
これは日本太鼓協会の太鼓教本に収められているもの、下拍子と上拍子をぐるぐる回りながら打っていきます。
 
打ちながら隣の太鼓に移動するため、両足をがっちり構えていてはできません。
 
我々はがっちり系で打ってきたのでそこから改造を目論みます。
 
ぶちあわせ太鼓などは移動が基本、そのための基本練習をこれでやっておく事ができます。
 
下拍子はタンタカタンタン(サントコドッコイ)が基本になっているため、やはりぶちあわせのいい練習に。
 
本日は独自に考えた裏拍を入れるバージョンを試してみましたが裏拍を打つ練習は特にやって来なかった団体、
 
やはりすぐにはできません。今後の地道な練習が必要となるでしょう。
 
慣れていない事はスムーズにできません。スムーズにできる早道は残念ながらないわけで、
 
いくら優れた指導者に教わっても自分で努力しないとできるようにならないでしょう。
 
できない自分が悔しいと思えればしめたもの、その悔しさをバネにレベルアップが可能です。
 
なかなか時間がとれない、とか、家ではできない、というのは言い訳で本人に意欲がないだけです(キッパリ!)。
 
熱がある人は自分で時間をひねり出し、場所や方法を工夫して練習をしています。
 
そんなの無理だよ、という前に自分のやる気と向き合ってほしいなあ。
 
今日やった基礎打ちは本気でやればやるほど必ず成果はあがってくるもの、
 
どうせやるならとことん打ち尽くしてもらいたいものです。