本日の稽古、火の潟という課題曲をやりましたがまだ完全に覚えきっていません。
口唱歌があやふやなところはやっぱり打てない。
曲を覚えているところは打ち方も工夫ができる余裕が生まれてきます。
これに先日のビデオ特訓の成果を生かしつつ、カタツムリの歩みのように少~しずつ前進をば。
曲の始まりはだいぶ固定化されつつあり、縁打ち裏拍からできるだけ大きな動作でゆっくり入ります。
以前記事にしましたが序盤ドンとスドの組み合わせで遊ぶことが少しできるようになってきました。
ゆったりしたテンポでしばらく遊んで、これにドコドコを加え、縁も入れてテンポアップ。
大きな波の動き、小さな波の動きを入れつつ裏拍打ち、縁を入れつつフレーズのバリエーションを打ちまくる。
そしてフィニッシュへ。
しかし、練習している時はどんどんフレーズは出てくるのにいざ皆の前で打ってみると緊張のためか
遊べない、もどかしいなあ。
今日指摘されたのはテンポアップの導き方。
細かいフレーズのところでテンポを上げると下拍子の方がテンポを見失ってしまう事、
八丈は上拍子と下拍子の関係が大事、下拍子にもわかりやすい上げ方をしないとまずいと。
今後肝に銘ずるべきアドバイスでした。
曲の組立はもう少し工夫せねばなりません。