HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

みちのくの旅:仙台

さて、東北の旅も最終日、仙台へ。
現地解散のため仙台駅前にてバスからは強制退去(笑)、駅前に取り残された格好であります。
まずは荷物をコインロッカーに預け、新幹線の乗車時間まであと二時間半あまりさてどうしたものか。
 
以前訪れた時にるーぷるという仙台市内の観光地をぐるりと周るバスがあったのを思い出し、とりあえず乗り場へ。
しかしながらこのバス、16:30が最終でもう終わってました。
バスの案内所で観光マップをもらい、行けそうなところを物色、青葉城は行ったことがあるし、う~む。
 
国宝大崎八幡宮といのを見つけ、1時間もあれば戻ってこれそうだったのでここに決定。
ここで活躍したのがiPhoneのマップ、大崎八幡宮の場所やバスが今どこを走っているのかも一目瞭然。
情報を把握できる事の何と心強いことか。
 
そうこうしているうちに目的地に到着。
赤い一の鳥居が目に飛び込んでまいりました。
 
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石の二の鳥居、しめ縄が神の領域を示しているようで鎮守の森の暗がりへと向かいます。
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百段の石段を登り
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鳩でお馴染みの八幡宮の額
鎌倉八幡宮の鳩の形をした鳩サブレは有名です。
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御社殿前の長床と呼ばれる建造物。
桃山様式の国の重要文化財
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国宝御社殿。
桃山様式を今に伝える豪壮な作りです。
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柱梁の黒漆が全体を引き締め、金と極彩色の装飾が桃山様式の豪壮さを見てとる事ができます。
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ここ大崎八幡宮は毎年9月に流鏑馬の行事も開催されているとか。
神社表参道横手に馬場が広がっておりました。
流鏑馬は一度も見たことがないなあ。
訪れたのが夕方でもあったので人の姿も殆どなく、静かな散策ができました。
ふたたびバスに乗り仙台駅へ。
仙台駅には牛タン通り、寿司屋横丁があります。
牛タン通りは利久というお店が一番と思いますが長蛇の列、
ホヤの刺身を食べんがため今回はお寿司屋さんに。
寿司屋はなぜかサラリーマン風の男ばかり、華やかさに欠けておりましたが
寿司はおいしゅうございました。
 
おまけ
松島でずんだソフトをいただきました。
抹茶の色がブルーハワイになってましたが。
ソフトクリームもこれだけ種類があるとカセット式になっていて
各味のカセットを取り付けその場で作り出すようになtるんですねえ。
気のせいか粉っぽく感じてしまいました。
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世の中、あまり合理的になると味気なくなる例?
 
というところで今回みちのく秘湯の旅はお開きになりましたとさ。