金色堂はあまりにも有名ですね。
月見坂入口にある標識。
本尊の釈迦如来は今年の開眼だとか。
五色の仏旗
wikipediaによると
青(緑):如来の毛髪の色で、心乱れず穏やかな状態で力強く生き抜く、定根(じょうこん)・禅定(ぜんじょう)を表す
黄 - 如来の身体の色で、豊かな姿で確固とした揺るぎない性質、金剛(こんごう)を表す
赤 - 如来の血液の色で、大いなる慈悲の心で人々を救済することが止まることのない、精進(しょうじん)を表す
白 - 如来の仏歯の色で、清らかな心で諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める、清浄(しょうじょう)を表す
樺(紫) - 如来の袈裟の色で、あらゆる侮辱や迫害、誘惑などによく耐えて怒らぬ、忍辱(にんにく)を表す
とのこと。
内部もガラス張りの向こうに金色堂があり、保存のためとは言えどことなく味気ない・・・。
軒のある前面列柱と入口の部分が浅く落ち着かない空間、
鉄筋コンクリート造ならなおさら懐を深くすればよいのになあ、と感じたり。
写真に撮るのもなんだかなあというわけで写真はありません。
以前訪れたときは木造の建物の中に、外気に触れて金色堂があったような記憶があります。
この時の古いお堂も移築されて保存してありました。
ここは松尾芭蕉翁にバトンタッチ
五月雨の 降り残してや 光堂
ゆるゆると坂を下る途中にあった峰薬師の願掛け幟?
眼病にご利益があるのかどうか、目がテーマになっていました。
弁慶堂と月見坂の古木
義経や弁慶が実在した事がなんだかとっても不思議な感じがしました。
昼食の後松島へ。