8・17日、昔の太鼓仲間から連絡があり急遽玉川に花火を見に行きました。
以前一回行った事がありますが凄い人出でちょっと躊躇しましたが、
会場裏側のスーパーの駐車場にバイクをとめてちょっと歩けばいいと出かけました。
現地に行ってみるとスーパーの駐車場は花火対策で閉鎖されておりありゃりゃでした。
もっと遠くのコンビニに寄りそこから徒歩で会場へ。
写真は多摩川土手より上流を望んだものですが遠くに富士山が。
さていよいよ花火打ち上げ。
打ち上げ場所の真ん前だったため、ほぼ真上で炸裂、火の粉も降ってまいります。
最近の打ち上げ花火はコンピューター制御でとても大がかり、
花火大会というよりは花火ショーのイメージでした。
連続して打上る花火にどこかで見た記憶があるなあと思っていましたが
何と湾岸戦争の画像。バクダッドの空襲の光景。
こうして平和な時に花火を満喫していますが、
戦争体験者にはトラウマの光景かも知れないなあとぼんやり考えながら眺めておりました。
しかし色々な花火を見るにつけ、花火師の技術や苦労がこの一瞬に凝縮されているのを感じ、
平和な日本を満喫いたしました。
花火が終わってからは恒例の都立深沢高校の太鼓演奏を観て、
実はこの時にやっと待ち合わせの人物と対面可能になったのでした。
それともう一人のお仲間とも偶然再会いたしました。
これも太鼓の取り持つ縁ですね。
打ち上げ花火に終わるというのもなかなかよいものであります・・・。