HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

スリランカの宝石事情

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キャンディに行った時立ち寄った宝石店。
写真はイエローサファイアの原石です。

この宝石店は宝石の採取から原石の選り分け、研磨、加工の工程をミニシアターで観る事ができます。


スリランカの有名なものと言えば紅茶と宝石。

全世界85種類あると言われる宝石のうちダイヤモンドを除く40種類がスリランカで産出するとか。

今回は紅茶の産地ヌワラエリヤに行って来ましたが、スリランカ中央部の南、ラトナプラ県は

宝石の産地になっています。いつか訪れてみたいですね。


紅茶畑や普通の農地の下に数々の宝石が眠っているそうな。

岩盤を掘削するわけではなく3~10メートルの地下から泥と一緒に採取するようです。



その中でも有名なのがサファイア、特にブルーサファイアが知られています。

かのダイアナ妃の婚約指輪はロイヤルブルーと称されるスリランカのブルーサファイア

ブルーサファイアでも色が薄いものから濃いものまでいろいろ、

その他ピンクサファイアやスターサファイア、パパラチノサファイア

イエローサファイア等々、色もたくさん。

宝石には詳しくありませんが、スリランカに行くようになってから少し知識が増えました。

ま、私にとってはただの石ころのように思えるのですが、

世の中ではどうにも人気があるようです。

磨けば殆どの石ころは美しくなるわけで、

それは人にも言える事ではなかろうかと。

宝石は天才にあたるのかしら。

とにかく磨いてみましょ。