HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

スリランカDE太鼓5

昨日はよさこいチームと最初で最後の合同練習。
 
よさこいからは団長ともうひと方、二人が参加してくれました。
 
太鼓チームは急遽欠席のひとりを除いて7人が参加、よさこいチームが到着する前に
 
音源を聴きながら太鼓を合わせる練習を。
 
太鼓チームのひとりが譜面を起こせるので前もって太鼓の譜面を構成してくれました。
 
ところがいざ、よさこいの踊りと合わせて見ると、うまくいかない。
 
原因は踊りのふりと太鼓が合っていないこと。
 
音楽からだけで起こした太鼓の譜面は残念ながら踊りを無視している結果になり、
 
音楽的には収まっていても踊りとはあわない結果になってしまったという事。
 
何事もやってみなければわからないし、やってみてわかってくる事が多いという事ですね。
 
よさこいの音源も音がとりづらいという事もあって、何回か太鼓をあわせましたがなかなかピッタリ来ません。
 
結論は譜面に頼るのではなく、踊りに合わせよう、という事にしました。
 
譜面がないと太鼓が打てない、というのは個人的には好きではないし、みっちり練習ができるわけではないので
 
ぶっつけ本番用の練習をした方がよいように思えました。
 
まずはこちらが合わせた太鼓の音源をよさこいの皆さんに聴いてもらい、
 
太鼓と合わせたイメージを理解してもらう、
 
同時によさこいの踊りを収録したものを送ってもらい、音楽と振りを見ながら太鼓のイメージを描く、
 
という事にしました。
 
前もって音源は送ってもらっていたのですが、視覚要素がないことに気が回りませんでした。
 
先方も太鼓とのコラボは初めてで、おたがい手探り状態なのでそれはしかたありません。
 
経験はとても大きな進歩の糧になりますね。
 
今後コラボを続ける事になったら、BGMが途中、太鼓の音だけに切り替わるシーンなんかもありかなと思います。
 
そうすると太鼓も音楽的にならざるを得ないので面白いことになりそうです。
 
ということでよさこいとの合同練習は夜の7時くらいまで可能性を探り、その後太鼓のおさらいをやって
 
解散、太鼓の練習は後2回となりましたが、なんとか仕上げようと思います。