HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

御諏訪太鼓講習会

我々のチームの一つの流れである御諏訪太鼓の講習会があった。
 
岡谷から御諏訪太鼓をお呼びして、総勢30人ほどで受講。
 
飛龍三段返しの初っ切り部分ととんばね太鼓、そして神楽の三曲を習いました。
 
初っ切りはそれぞれの掛け合い、ゆったりとした流れを一定に保つ事が大切。
 
桶胴太鼓→口上→銅鑼→桶胴・銅鑼の掛け合い×2→相撲太鼓・桶胴の掛け合い×2→桶胴裏撥と表の掛け合い→銅鑼→相撲太鼓→長胴前打ちへと続きます。これに笛、チャッパが絡みます。
 
時間はあっという間に過ぎ、午前の部は終わり、昼休みを挟んで午後はとんばね太鼓を。
 
講師陣にドカンで下拍子を打ってもらっているのに、皆どんどん走る。
 
前回も同じ注意を受けているはずなのにテンポをキープできない。
 
う~む、テンポキープは基本中の基本なんだけどなあ・・・。
 
もう一点注意されたのが強弱のメリハリ。
 
これもまた三回目の指摘。
 
小さな音が苦手。
 
小さな音が出せないというのは注意力が散漫という事につながる。
 
そこは集中しないとね。
 
 
最後に神楽を習いましたが、以前、御諏訪太鼓を呼ぼうとした時に私を含め神楽を習いたい人は
 
盛んに自習をしていたので、今回はおさらいになりましたが初めての人は恐らく何が何だか
 
わからなかったのではないでしょうか。
 
神楽はただ打つのではなく、振りもあり、打っていて楽しい曲なので個人的には好きな曲です。
 
 
まあ、一つの講習で三曲というのはちょっと欲張りだったかも知れませんが、本物に触れるという事は
 
とてもよい事、自分たちだけで勝手にあーだこーだ言っていてもらちがあきませんから。