新曲の全容が見えてまいりました。
曲というのも創る人によってまた味わいが違うもの、また新しい感触の曲になりそうです。
我々は今まではどちらかというと不動に近い姿勢で打つ曲が殆どでしたが、新曲は体重移動をしつつ、
流れるように、イメージは壮大に、という注釈がついています。
音の強弱もかなりハッキリ目に打ち出して行くようなイメージで、これに振りが足していかれるようです。
我々にとって振りを入れた曲は殆ど初めてのようなもので、
フレーズを覚えてもこれに振りを付け加えるとなかなかうまく打てない。
これは講師も見抜いたようで、ふりはお預けとあいなりました。
本日は長胴の本曲に、締め太鼓の下拍子を入れるものをやりました。
締めは今のところ決まったフレーズはなく、16拍→8拍→4拍→2拍→1拍を上拍子との掛け合いで打ちます。
締めをメインで打つ事も今までやったことがないので一人ずつ数人やってみましたがほぼ全滅。
そりゃ最初からうまく打てるわけはありません。
日頃からやいのやいの言っていても結局はできるかできないか、という単純なところに帰結します。
自分の実力を認識すること、まずはそこからですね。
できなくて当たり前、できない事が悔しければ今後練習に身が入る事になるでしょう。
しか~し、この締めの下拍子が打てるようにならないと新曲が完成いたしません。