気の合うチームメイトとその娘さん(高校の和太鼓部)の三人でほぼぶっつけ本番。
一応チームメイトとはスタジオを借りてわずか1時間でしたが、事前の打ち合わせを行いました。
二人で事前にやってみると、音的に物足りないとかいろいろわかる事があります。
この時に娘さんに都合を聞き、助っ人っとして参加してもらう事にしました。
当日、出番の前に流れを打ち合わせして本番にのぞみました。
朗読に篠笛でBGMをつけるとかは当日その場でアドリブ、最後に北原白秋の祭りという詩にも
お囃子のアドリブを。
既存の曲をベースにアドリブを盛り込んでみたり、三宅太鼓に二人でチャレンジしたり、
三人ならではの実験的な太鼓にトライする事ができました。
太鼓4台、締め太鼓2台、斜め脚二台、締め立ち台二台、太鼓台4台、これに鳴りものと
打ち手二人を乗用車一台に積んで移動できる事も確認できました。
抱え桶太鼓も一台用意しましたが、これは車に載らない事が判明。
こういうのも実際積み込んでみないとわかりません。
ひとつひとつを貴重な体験値として、今後に活かしたいと思います。
太鼓演奏の方は、朗読会という事もあり、太鼓を使ってことばあそびをしたり、
皆さんに太鼓を打ってもらったり、打ちながら発声の練習をしたり、
後ほどの感想では好評の声を数多くいただきました。
これも何かのご縁、ありがとうございました。