HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓の表現力

先日、自分たちのチームの練習がありました。

10/7の本番を控え、曲練習。

私はその日にはずせない用事が入り急遽出演断念。

そうするとポジションの縛りもなく、フリーランスで練習ができるわけです。

いつも担当している笛からも解放され、あちこちのポジションの欠員をフォローしたり、

気分的にもとても楽に練習に参加できます。

一番後ろの位置で皆の動きを見ながら打ってみると、どうも体の動きがないような印象。

特に親と呼ばれるリーダー役は合図をする意味でも多少オーバーアクション気味に動かないと、

皆にその意思が伝わりません。

体の上下や沈み込みなどの表現が豊かな方が演奏を見ているお客さんにアピールすると思います。

太鼓は腕だけで打つのではなく、表情、声も含めた体全体の表現を伴った方が、

断然いい演奏になるものだと思います。