本日はキタマダ二回目の稽古。
演奏ビデオを一日最低2回は見て曲を覚える。
今のところは覚えるというよりは曲に馴染むと言った方が適切かも。
何回も繰り返し見る事でフレーズが少しずつ頭に入って行く。
口唱歌もとどのつまり、音をことばで擬音化したものだと思う。
今日は譜面をいただいたが、私は残念ながら譜面からは音が聴こえて来ない人なのだ。
ビデオで覚えたものをそれこそ見よう見まねで打って見る。
先生からは、覚えてるからこれなら次回は一人で打ってもらおうか、と。
うむむ、アヤシイフレーズのところはちょっと気合を入れて復習せねば、
全体の評は、同じ位置、同じ姿勢から打ち出している人が多いと。
音によって音の準備をして打ち出さないと音が生きてこない。
体を使って、腰を回転させて大きく打ったり、細かいフレーズでもしっかり音を出す。
また、違う地打ちではそれぞれ音の出し方が違う、と。
樫立てばたきでは体を上下にゆすって打つ。
本ばたきでは太鼓の表面で音を出す。どちらかというと押さえる打ち方。
ゆうきちはドーンという深い音を鳴らす。
このあたりは言うは易し行うは難し、なのである。
理屈ではなくニュアンスの関係なので、自分の体や手で体感して行くしかなさそうだ。
う~む、また難しい世界に足を踏み入れてしまいました。