太鼓を打ちながら安眠できる私なりの極意を公開。
よく眠る時に羊を数える、とか言われますが農耕民族の日本人にはそもそも羊が想像できない。
これと同じ事を太鼓でやります。
と言っても太鼓の数を数えるのではありません。
自分がやっている曲を一通り頭の中で打ってみる。
この時に大事なのは、ポジションをイメージして自分がそこで打っている姿を思い浮かべること。
そうして振りや体の動きをチェックしていきます。
同じ曲の中で長胴太鼓や締め太鼓、大太鼓等ポジションを換えてもやってみます。
要は頭の中での太鼓の疑似体験です。
こうする事で自分が打てていないところがわかってきたり、曲の流れをつかむ事も可能。
実際体は動かしていませんが、指令を出す元の脳を使うのでとてもいい練習になるハズ。
これをやっているといつの間にか眠りにおちている自分を発見いたします!?
このやり方で太鼓の悪夢に悩まされた覚えもありませんし、興奮して眠れなかったという事もなし。
1週間に1回の練習ではなかなか覚えられない、という人もおりますが、
誰しも眠る前の十数分~はまったくのフリー状態の筈。
これによって月に5~60回の練習をしていると思えば安心して眠る事ができると思います♪