2011-12-15 俳句:枯野 ヒッチ俳句・これでも川柳 日の入りを惜しむがごとく枯野かな 恐ろしいほどに燃え立つような夕日を見る時があります。 枯野にはかつては生命が満ち溢れていたけれど 冬を迎えて茫茫たる景色が連なります。 それでも夕日は枯れすすきをねぎらうような暖かい眼差しを向けていますね。 枯野とて土中に生命あふれおり