HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:人工衛星

天につば 吐くが如くに 落つ衛星
 
先日、アメリカの人工衛星が地上に落下しました。
 
人に当たる確率は3600/1とか。
 
さいわい事故にはなりませんでしたが落下する寸前までどこに落ちるかは予測できないらしい。
 
今度はドイツの人工衛星が11月に落ちてくるとか。
 
人に当たる確立は2000/1らしい。
 
けっこうな確率に思われますが全人類のうち自分に当たる確率は
 
それこそ天文学的に低い数字になるそうなので心配はいらないそうです。
 
 
地球をとりまく宇宙空間には膨大な量の宇宙のゴミが飛び交っているとのこと。
 
各国が今まで打ち上げた軍事・商用の人工衛星は使い捨てですから。
 
いつかは地表に落下してくる運命ですがその殆どは燃え尽きてしまうそうです。
 
しかし大きいものは燃え残りの破片が今回のように地上に降り注ぐ事になります。
 
万が一、いや数千が一、大都市に落ちてその結果命を落とした場合、補償とかどうなっちゃうんでしょう?
 
千年に一度の大災害を経験してしまった以上、
 
大都市に落ちるという事はあり得ないとは言えなくなっちゃいましたです、はい。