HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:三宅考47

ものごとにはスランプというものがありますね。

三宅を始めて丸二年が過ぎようとしています。
 
はじめの頃は無我夢中。
わけもわからず力任せに打っております。
ビデオの自分の姿を見てがっくりしたり・・・。
 
そのうち各部の動きが少しづつわかるようになってきます。
 
全体を通してなんとなくわかってくるのが二年くらいかかるでしょうか。
 
少し進歩しては悩み、また少し進歩しては迷い、それの繰り返しです。
 
まさに踊り場の連続している階段を登るようなもの。
踊り場でもがいている時がスランプと思われます。
 
どんなに工夫してみても上達の手ごたえの感じがない。

それでもしばらくすると一段ステップアップしている自分に気付く。
これは何の前触れも無く、ある時突然一段すっと登るんですね。

しばらく休んじゃったりすると何段か下っちゃったりしてますが、
その分はすぐにもとの高さに戻れるから不思議。

二年前に一緒に始めた人も、やっと最近楽しさがわかってきたかなあ、という
感じがわかってきた、と言ってました。
 
石の上にも三年、スランプがあるからこそ高みに上れるのかとも思うわけであります。