ドラマを録画してCMを消去する中で気づいた事、
それは巧妙なCMの入れ方でありました。
ドラマが始まってしばらくはCMが入りません。
ドラマに引き込む時間をある程度長めに設けて、
初期の段階でチャンネルを変えられる機会を少なくしていると思われます。
ある程度過ぎてからCMが細かく入るようになりますが
これは初期が長くCMが入らなかった分を取り戻すのと、
ここまで視聴者が筋を追ってきたらいくらCMを入れても
その後のドラマの展開を見続けるであろう、との予測をしているかのようです。
乗りかけた船からはお客さんはおいそれとは降りない、ということか。
それにしてもこれでもか、というCMの嵐、こんなんでものが売れるのか不思議。
ま、震災で買占め買いだめに走るお人を相手にしているのなら十分なのかも。
前回TVで強制的に流れてくる広告の音について書きましたが、
インターネットは音がないぶん救われますね。
PC立ち上げた瞬間にCMソングが流れ出したらたまりませんね。
でもテレビってまさにそれなんですがね、皆よく我慢してるなあ。