HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:三宅考39

今回の練習は大先生が見えられました。
 
体験希望者が二人、ご夫婦で。いいですねえ。
 
一通り裏打ちをやって、全体的な事と一人ずつの注意点を話してくれます。
 
左手の手首を柔らかく使い、力ではなく肘で引く打ち方を教わりました。
 
裏打ちはリズミカルに、表をノセテあげるように気を遣うこと。
 
その後表を一通り。
 
これも一人ずつ改善点を指摘してくれます。
 
私は左手の肘が下がるという指摘を受けました。
 
全体的にはやはり左手の溜め。ギリギリまで止めます。
 
注意して打ち込んで行くと音が少しずつ変わってきます。
 
 
先日の太鼓発表会について、やはり同じ感想だった事を確認できました。
 
創作系太鼓は休みがないため同じように聞こえてしまうと。
 
三宅や八丈は止める瞬間があり、それが変化を創りだしている。
 
プロの演奏も圧倒的な手数で驚愕はするけれど感動する演奏ではないものも多い。
 
太鼓も高い音楽センスが必要という事なのだろう。
 
三宅の魅力の一つはその音圧。
 
気持ちよく音を出せるようになるまで、練習練習・・・。