HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:日本太鼓協会公認指導員養成講座8

いよいよ終わりに近づいてきました、日本太鼓協会公認指導員養成講座。
 
担ぎ桶太鼓の3回目の講習が終わりました。
 
桶の締め方を手早くやり、両面打ちまで進み、
 
三連符や四連符のニュアンスや強弱の打ち分けをメインにやりました。
 
担ぎ桶はどちらかというとビート楽器の部類に入るものだと思います。
 
革も馬が多く用いられ、牛に比べると軽快な音、その分強度は落ちるようです。
 
両面を使った多彩な打ち方や歩きながらの演奏が可能な機動力に満ちた太鼓、
 
今後ますます盛んになる予感がするとの事で、
 
指導員養成講座の科目に加えられたようです。
 
まずは基本の基本、リズムを打つ事より手の動き、体の使い方、次に移行する予備的な動きを
 
メインに講習は展開されて行きました。
 
講習後は懇親会。
 
またまた太鼓好きの集まりなので、いろいろな太鼓談義に花が咲き、太鼓の世界が確実に広がりました。
 
30年以上の太鼓歴を持つ方や、数年の経験で自分のチームを持っている人、障害者と向き合っている方、
 
閉鎖的な社会で、あーでもないこーでもないというのに嫌気がさして団体を飛び出た方、
 
それはそれは多方面の方と知り合う事ができ、またまた太鼓に感謝です。
 
あまり難しい理屈はこねず、自分の太鼓をひたすら追及すればよいとの考えを再認識いたしました。
 
太鼓の技術レベルは当然のこと、日本の文化に携わると言う誇りを持って太鼓に向かいたいと改めて
 
思うのでありました。
 
さて3月はいよいよ検定試験。いかなる事になりましょうや。