HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

イタリア:サンレモ

さて、イタリアに入り、この旅の目的地サンレモにて下車。
まずは観光案内所でその日の宿を捜します。
サンレモは駅前にカジノがあり、その坂を上ったところに投宿。
寝床が確保されると落ち着くものです。
 
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港から見たサンレモの街並み。
丘の上には教会。
サンレモ音楽祭で有名ですが、この時期はバカンスシーズンも終わり。
街はいたって静かです。
 
 
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サンレモの中華料理店。
客は5人。
左側、店主とおぼしき陳青夏氏、当然イタリア語ぺらぺらのシニョリーナ。
その下、チキンライス風炒飯をもくもくと食うおじさん。
その右、マルボロを吸う謎の男。
自分がオーダーしたのはサンレモ風青ジャオ肉糸、焼きそばにフォークとスプーンがつく!
poccoパストンチーニ、はしの事?
 
 
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TABACCI(簡易レストラン)にて?
これは線描きだけのものに今回パソコンで色をつけてみました。
中庭が気持ちよかった記憶があります。
壁には海の幸の絵が描かれて。
 
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ランチ
ワインRosso Rosatello 微発泡性ドライなロゼ
海老とイカのから揚げ frito caramari
デザートはアップルパイ、あたたかい!
イタリアは食べ物がおいしいので旅の楽しさは倍増します。
 
朝4:00頃起きて花の市場に出かけてみました。
あまり盛況ではなかったですが、そこで見たパプリカの色の鮮やかさにびっくりしたものです。
 
夜はカジノへ。
シーズンオフのカジノは閑散として、場違いの東洋人は奇異にうつった事でしょう。
ちょこっと遊びましたがあっという間に巻き上げられてしまいました。
 
たまたま見つけた街の鍛冶屋さんを訪問したり、
駅で翌日のミラノ行きの列車を確認したり。
 
あれから15年の歳月が流れましたが街は変わっていないんでしょうねえ。