HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:三宅太鼓番外編

日曜日は世田谷区民スポーツ祭りの演奏会があったのですが、
一月以上前からの先約があり、パス。
この演奏会、私がいない事でビデオに記録もしていなかったそうな。
自分達の演奏記録見れないんじゃ反省のしようもないと思うんだけど、知~らないんだ・・・。
 
八丈太鼓の稽古の後、その足で渋谷に向かう。
午後は今年隅田川の花見の笛の宴にも参加されたブロ友の
マスオさん引率の新潟から来た五日町子供クラブの太鼓演奏を観る。
今年で二回目。
久々にM姉さんとも再会を果たす。
帰り際ちょこっと太鼓談義に花を咲かせる。
太鼓と言う共通言語に感謝。
 
それから三時くらいに自分達のチームの練習に合流、
のはずだった。
というのは皆朝早くから(7:30集合!)演奏会だったため、疲れて三時には帰るという。
三時過ぎに練習会場に着くと、わずかに三人残っていた。
鍵を受け取ると一人はそのまま帰ったので、私を入れて男だけ三人!
 
うち一人はもうヘロヘロ状態だったのを、やはり午後から来た新人が拝み倒して付き合ってもらったそうだ。
三宅の準備をしてから、しばらく新人に付き合い、十周年演奏会の曲練習を。
マンツーマンなのでポイントをじっくり教える事ができ、新人にとっては贅沢な時間を過ごせたと思う。
 
夕方、もう一人増えたのだが共通の練習はせずに、お互い外で習っている太鼓の復習を。
 
私はこの時ばかりと鏡を見て三宅のフォームの確認をみっちりする事ができた。
普段はなかなか確認できない右手の仕舞い、気がつかないうちにかなりさまになって来ているゾ!
右手のバチをとめ、肘をあげて指は開放して振り下ろす。
右手の掌を水平に太鼓に打ち込み音を出す感覚も確認できた。
 
重心と足の動き、それと上半身の動き、いろいろ試して見る。
う~む、やっとなんとなく全体の流れがわかってきたような・・・。
後は腰が跳ねないように落ち着いて左右の動きができればよさそう。
 
ゆっくり打っているだけなのに汗がしたたるほど。
じっくり練習できる時間、環境は実にありがたいと思いました。
皆がいる時はさすがに練習できないもんなあ。
 
もう一回新人に付き合ってから、すっかり暗くなった中、家路についたのでありました。
太鼓のはしご、三連チャンの一日でありました。