HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:八丈考3

菊池隆氏の八丈太鼓講座第三回。
 
まずは地打ちをみっちりと。
 
次に表をそれぞれ自由に打ちます。
 
約一カ月、自分で考えて来たものを復習のつもりで実際の音にしてみる。
 
私はバチ回しをメインにやりました。
 
横打ちは左手の仕舞が難しい。
 
やはり先生から左が遅れるとの指摘を受けました。
 
時に地打ちのリズムに乗れない場面も。
 
その時は縁を打ったり、一打をゆっくり入れたりして呼吸を整えます。
 
2~3分で自分なりの終わりのフレーズを、と言われましたがなかなかまとまりません。
 
先生は見かねて共通のフレーズをとりあえず教えてくれました。
 
それを数回練習していちおう本日のメニューはおしまい。
 
生徒さんの一人が自分で作ってきた楽譜を見ながら打っていましたが
 
それは強く戒められました。
 
自分の太鼓は楽譜がない、楽譜は体の中に描きなさいと。
 
人のまねをする事はいい事で、そのうち自分のものにすればよい。
 
二月の発表会までそんなに時間がないので、どんどん進みますと。
 
さて、一か月かけてさらに進化しなくては。
 
曲を覚えなくてよいので自分の創造性を100%ぶつけられます。
 
こういう太鼓もありだなあ。