パリを発って約2時間、現地時間の夜10時頃ウィーン空港に到着。
空港は人影もなくガランとしていました。
北国の都らしく色使いがはっきりしているという印象です。
ゴミ箱 分別になってます。
たかがゴミ箱ですがデザインされています。
パリとは違って中身は見えない構造。
ウィーンでのホテル。
なぜかホテル ド フランス
オーストリアなのにフランスのホテル?
↓
ホテル ド フランスのカウンター
やはりここがウィーンである事を実感できる演出です。
旅人は「らしさ」を満喫したいもの。
いいですね、こういうの。
ホテルの廊下。
壁紙は椅子の模様で面白い。
壁もまっすぐではないところがあり、叩いてみると硬い石の感覚。
ヨーロッパは建物の間に隙間がなく、石の壁の向こう側は隣の家です。
浴室洗面台
白の中にワンポイントの赤、ニクイですねえ。
この丸いのは鏡。
照明付きで機能とデザインが見事にマッチングしています。
ヨーロッパのデザイン性の高さがうかがえる一品。
部屋の照明。
ヨーロッパの冬は夜が長いため照明が進んでいます。
アメリカや日本のホテルは部屋が暗いと感じる事が多いのですが
今回はそういう事がありませんでした。
それと照明はただ明るい、暗いというだけでもありません。
このブラケットの光と影がそれを示しています。
中庭にあるラウンジ
上部はガラス天井で、自然の光が降り注ぎます。
太陽が恋しい?冬、雪対策がどうなのか知りたいところですね。
こちらはほんとの中庭
テーブルもあえて色を揃えない、カラーリングも素敵です。
廊下の一角にあったネットカフェ?
透明の椅子がおしゃれ。
クレジットカードで使えるのですが、一分間200円弱!
ま、東京にファックス送って1000円ほどなのでそんなもんですか。
最後に夜中、ウィーンの街を彷徨した時の一枚。
街は全体的に暗く、ゆえに灯りの暖かさが際立ちます。
ヨーロッパの夜は明りがとても美しい。
刺激的な東京とはまったく違います。
===========================つづく