HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

成田からウィーンへ

5/31(月)ANA成田11:20発のパリ行きに搭乗。
エコノミー席はまったくの満席で、12時間半のブロイラー生活を余儀なくされるのを覚悟いたします。
今のジャンボ機は前の席の背もたれに小型のモニターが据付られており、各自がそれぞれ好きな映画やニュースを観たり、ゲームなどができるようになっておりました。
フライト情報も今現在どこを飛んでるのか、速度や高度、現地時間などの情報が刻々わかるようになっています。
            
イメージ 1
 
しばらくすると食事タイム。
チキンのトマトクリーム煮(トマトというよりはパンプキンという感じ)ドジョウインゲン添え、マッシュポテト(これがパリではどこでも山盛り出てくることをこの時は知らない)ナスのオリーブオイル炒め、サーモンのマリネ、ソーセージとチーズ、オリーブとマッシュルーム、サラダ&ドレッシング、パン&バター、チーズ&クラッカー、という献立。
日本で積み込んでいるので味はまあまあ、おいしくいただきました。
病み上がりのためアルコールがいっさい口にできないのはつらいですなあ。
飲み物は水です。
                 
イメージ 5
 
座席のモニターはこんな感じ。
角度と明るさの調整が可能で一番見やすい状態にできます。
イメージ 2
イメージ 4
無理やり一眠りすると、朝食の時間です。
座りっぱなしでこれだけカロリーを摂るのはどうなんでしょ。
それでも完食!
メニューはパン、フランクフルトソーセージ、サラダ菜、玉ねぎとズッキーニのピクルス、フルーツ(キウイ、リンゴ、オレンジ)、プリン。
ソーセージにかける袋入りのトマトケチャップ、粒入りマスタードがこれでもかと付いておりました。
食後のコーヒーもいただいてご馳走様でした。
以前はナイフ・フォークはテロ防止用にプラスチック製でしたが、金属製のものに戻ってましたね。
航空会社の小さめのティースプーンを集めるのが趣味の人がいましたが(要はパクリですな)今はゲートチェックで警報とともにポケットからスプーンが発見されて恥をかきそうですね。
イメージ 3
 
さてさて、そうこうしているうちにパリまで残すところ約1時間のところまでやって参りました。
フランス、シャルルドゴール空港にて入獄、いや入国審査、トランジットで4時間あまりの時間待ちの後、最初の目的地ウィーンへと向かいます。
パリは過去に3回訪れていますが(そのうち1回はパリのみ二泊四日というもの!)、オーストリアのウィーンは今回初めて。
ウィンナーコーヒーにウィンナーソーセージ(?)、ウィンナーワルツの都、到着した翌日にはパリに戻るというハードスケジュールですが、さて、今後の展開やいかに。
ちなみに地元ウィーンにはウィンナーコーヒーというものは無くアイシュペンナーと言うそうな。
 
====================つづく。