退院後、初練習に参加しました。
太鼓は打てませんが考案した基礎応用編を一緒にやらせてもらいました。
後半の裏拍や音の受け渡しの部分がまだまだですが、やり方はだいぶ慣れてきたみたい。
交互に打つ音の受け渡しは慣れるまでは難しいと思われますが、ひとりで流して打てばそんなに難しい事はありません。二人以上で音を作っていくのは息が合わないと難しい事を実感できます。
気になったのは声がまだ殆ど出ていない事。
ま、フレーズを完璧に覚えないと声を出すゆとりはまだ無理なのかも知れません。
あせらずじっくり構えましょう。
後半は曲打ちの練習をしました。
一番前でテンポを刻みながら皆の表情を眺めていましたが、残念ながら笑顔のかけらもありません。怖いくらい。
皆の顔に笑顔があふれるにはどうすればよいのかなあ。
たまに失敗したひとがにっこり笑ったりするのですが、その笑顔がまことに魅力的なんですねえ。
私自身は皆の怖い顔がおかしくてたまらずにんまりしていたのですが、こんどヒョットコのお面でもかぶってみようかな。
これは今年の成田太鼓祭りでひょっとこおかめのお面をつけた方たちのパレードがあったんですが、にこにこお面を見ているだけでこちらの心もほぐれてくる効果があったのです。
5月から来られている新人の一人がつねに笑顔なんですが、今度その秘訣にせまってみましょうかね。