栃木の窯元の林の中にしいたけの畑（？）があります。
椎の木の原木に菌床が仕込まれていて無数のシイタケが顔を出しています。
コンニチハコンニチハコンニチハコンニチハ
と挨拶しているようです。
市場に出回っているものは皆姿がよいですが、自家製シイタケは形も不揃い、
姿もいまいちなものが多いです。
こうしてみると生産農家の御苦労がよくわかります。
姿かたちがいいものを求めるのは人に対してもその傾向がありますね。
中身がおいしければすべてよし、と行かないのが人の世なのか・・・。
そんな事にはおかまいなしにシイタケは今日もコンニチハ。
誰が何と言おうとシイタケはオイシイタケ。
