HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:三宅考22

2週間振りの三宅太鼓。
またレベルが元に戻ってます・・・。
今回は大先生お見えです。
右手の振り、握りをメインに稽古しました。
バチの振りで音を出す。
手首の柔らかな動き、親指と人差し指だけの握りがキーポイントであります。
力ではなくスピードで音を出す。
バチで打つというよりもバチを引っ張り込む感覚、
肘はほぼ固定して、手首を柔らかく振ってバチ先のスピードをあげる。
文字で書くと簡単ですが実践はなかなか難しいです。
 
もう一点は静止状態を作ること。
打ち急ぐ必要はまったくありません。
静止状況から素早くバチを振る事で音が出てくる。
我々の太鼓で溜めと言っているのと同じです。
溜めがないとバチのスピードがあがりません。
 
右手は溜めて上から振り降ろす。
この動作がスムーズにいかないと力を抜いて大きな音を出す事はできません。
 
少しづつ音は出てきているような感じがします。
課題は下半身と上半身の連動。
まだまだ道は遠いのであります。
稽古に近道はありません・・・。
 
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