HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

俳句:氷

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凍てし指 氷の虹や 西の空


厳しい寒さが残っていた二月のある日、

ふと西の空を見上げると雲にかすかに色がついています。

恐らく氷の結晶が虹を作っているのではないかと。


見過ごしてしまいそうな微妙な鮮やかさ。


自然現象は無条件に美しいと思った瞬間でした。